祭り・行事
台湾を代表する宗教的な祭りや民間行事をご紹介します。

白沙屯媽祖巡礼
明日どこへ向かうのか、輿を担ぐ人さえ知らない——ルートを丸ごと媽祖に委ねる、台湾で唯一の進香です。信者はただ徒歩でぴったりついていき、行き着く先はその日次第。
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艋舺青山王祭
日が暮れた萬華の街に、松明と提灯が一つずつ灯る。青山王の神輿がひそかに巡り出す「暗訪」——北台湾で最も神秘的な夜の廟会です。
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王爺信仰と迎王平安祭典
深夜の東港の海辺、十数メートルもの豪奢な王船に火が放たれ、炎が海面を赤く染める——千歳爺がこの地の疫病と邪気を携え、天庭へ還っていきます。
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年中行事と正月の習慣
かまど神の口に水飴をひとぬり——天庭で良い言葉を一つでも多く伝えてほしいから。尾牙から仕事始めまで、台湾のお正月は、習わし一つ一つに祝福が隠れています。
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大甲媽祖巡行
報馬仔は片足に草鞋、片足は裸足。銅鑼を打ち鳴らして先頭を歩き、沿道に告げます——媽祖が来るぞ、と。九日八夜、340キロ、数百万人がついて歩きます。
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塩水蜂炮
神輿が炮城の前で止まると、数万発のロケット花火が一斉に炸裂——火花はまるで巣ごと飛び出す蜂の大群。打たれるほど翌年の運が上がると、信者は固く信じています。
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中元節の普渡
旧暦七月一日、閻魔大王が地獄の門を開き、亡魂が人間界へ戻る——このひと月、台湾の人々は供え台を並べ、そっと「好兄弟」と呼びかけ、畏れと思いやりを細部に込めます。
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元宵節
数千個の天燈がいっせいに空へ昇り、人々の願いをのせて夜空へ漂う——まるで満天をゆっくり流れる星。これが元宵節、旧暦年の最後の夜です。
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建醮(けんしょう)
村じゅうが幾日も殺生せず、肉を口にしない。市場は魚肉を売らず、コンビニまで肉類を棚から下ろす——これが建醮、台湾で最も盛大で最も敬虔な、地域社会の祭典です。
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